おうち英語を高学年から始めて中学英語につなげる考え方ガイド

おうち英語を高学年から

こんにちは、エレオです。

「周りはもう低学年から始めているのに、今からで間に合うのかな」「中学に入ってから英語で苦労させたくないな」と不安になっていませんか。ボクも、焦る気持ちはよくわかります。

でも、安心してください。高学年からのスタートには、幼児期にはない圧倒的な「知的な武器」があるんです。もちろん、全員が同じペースで進むわけではありません。大切なのは、今の性格や生活に合う形を見つけることです。

この記事を読むことで、以下の4つのポイントが整理できます。

  • 高学年だからこそ習得が早い理由が整理できる
  • 中学英語に向けた安心感が持てるようになる
  • 今の年齢に合った教材の選び方がわかる
  • 親子の適切な距離感を見つけられる
おうち英語を高学年から始めても安心な理由

目次

おうち英語を高学年から始めても安心な理由

高学年から英語を始めることに、焦りを感じる必要はありません。むしろ、今だからこそスムーズに進む部分もたくさんあるので、まずは現状をポジティブに整理してみましょう。

論理的に理解できるから習得が早い

幼児は言葉を感覚で覚えますが、高学年は「なぜこうなるのか」という理屈で理解する力が育っています。文法のルールや単語の成り立ちを頭で整理できるため、丸暗記に頼らず、短い時間で多くのことを吸収できるのが強みです。つまり、高学年は感覚に頼るよりも「納得」することでスムーズに進める年齢だと言えます。

日本語の基礎が英語の理解を助ける

10歳を過ぎると母語である日本語の語彙が豊富になり、文章の構造を客観的に捉えられるようになります。日本語との違いを比較しながら学べるため、文の作りを理解するスピードは、幼い子よりも圧倒的に早いのが特徴です。大切なのは、すでに持っている母語の力を土台にして、知的に英語を積み上げることです。

自分の好きを英語で探求できる強み

なお、英語を後から足す場合でも、「二つの言語を扱うことで一時的に言葉がゆっくりに見える」ことはよくあります。

不安になったときは、バイリンガルと言葉の遅れの関係を整理したこちらの記事も、安心材料として参考になります。

自分の好きを英語で探求できる強み

高学年は、科学やゲーム、海外の文化など、特定の分野に強い興味を持つ時期です。英語をただの「お勉強」としてではなく、自分の好きな情報を得るための道具として使いこなせるようになるのも、この年齢ならではのメリットです。大切なのは、英語そのものを学ぶことより「英語で何を知りたいか」を優先する視点です。

幼児期とは違う方法で効率を上げる

聞き流しや歌といった幼児向けの手法にこだわる必要はありません。フォニックス(音のルール)を論理的に学んだり、興味のある動画を視聴したりすることで、大人の学習に近い効率性でおうち英語を進めることが可能です。つまり、無理に幼いやり方に合わせるのではなく、今の年齢に合ったアプローチを選ぶことが成功の近道になります。

親は教えず環境を整えるという考え方

親が先生になろうとすると、どうしても衝突が起きやすくなります。高学年のおうち英語で大切なのは、親が教えることではなく、良質なツールや環境を用意する「スポンサー」に徹することです。この距離感こそが、子供の自律心を育て、中学以降の自走できる学習姿勢につながります。


おうち英語を高学年で中学準備につなげる考え方

「何から手をつければいいのか」を整理していきましょう。すべてを取り入れる必要はありません。今の家庭に合いそうなものだけを拾う感覚で大丈夫です。中学英語への橋渡しを意識しながら、今の本人にとって負担の少ない選択肢を組み合わせていくのが理想的です。

読めない不安を減らすフォニックス

英語の「読み」のルールであるフォニックスは、読めないことへの不安を減らすための一つの有力な選択肢です。ローマ字の知識がある高学年は、音と文字の法則性を理屈で理解するのが得意です。つまり、必須というより「あると安心できる道具」と考えると、取り入れやすくなります。

好奇心を刺激する動画選びの基準

動画コンテンツは、無理なく英語の音を取り入れるのに最適です。選ぶ際の基準は、幼児向けの内容ではなく、本人の知的好奇心を刺激する「興味のある分野」であるかどうか。科学実験やゲーム実況など、英語がわからなくても映像で楽しめるものを選ぶと、抵抗感なく英語の音に慣れていけます。

本人の性格で選ぶオンライン英会話

実際に英語を使ってみる場としてオンライン英会話を考えるなら、本人の心理的安全性を最優先にしましょう。高学年は羞恥心が出始める時期なので、ゲーム形式で進めるものや、日本語のフォローがあるものなど、本人の性格に合わせて選んであげることが大切です。

ボク自身も、話す前に「ここなら大丈夫そう」と思えるかどうかは、かなり大事だと感じます。

実際に環境を整え始めたとき、どの程度の変化を期待すべきか迷うこともあるかもしれません。もし、具体的な判断の基準が気になるなら、こちらの記事で整理した視点が判断材料として次に整理するときのヒントになるかもしれません。

子供のオンライン英会話で得られる効果を冷静に判断するための考え方

目標を可視化するための英検の活用

高学年からのスタートでは、英検5級などの明確な目標を「ペースメーカー」として活用する考え方もあります。合格という成功体験は、中学入学前に「自分は英語ができる」という肯定感を持たせてくれます。ただし、あくまで本人が前向きに取り組める範囲で、成長を可視化する道具として使うのがコツです。

周りと比べず今の形を認めるおうち英語 高学年

おうち英語は高学年なら今の形を認める考え方が現実的

これまでのおうち英語の形や、周りの進み具合と比べる必要は全くありません。大切なのは、中学入学という節目に向けて、親子で納得できるバランスを見つけることです。それが結果的に、おうち英語を高学年から無理なく続けるための、いちばん現実的な形の一つだとボクは感じています。

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この記事を書いた人

忙しいパパ・ママに代わり、英語教材やスクールを徹底調査する「おうち英語リサーチャー」。

子供がいない第三者の視点だからこそできる、感情論抜きの「客観的なデータ分析」と「忖度なしのレビュー」で、失敗しない教育法をご提案します。

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